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バリ陶磁器 Keramik Jenggala(ケラミック・ジェンガラ)

バリ陶磁器 Keramik Jenggala
(ケラミック・ジェンガラ)

ジェンガラ工房は、バリ島の高級リゾートホテルなどで使われている食器の窯元ブランド。ジンバランにある巨大な工房は、洗練された空間の中、東洋と西洋の文化が融合した陶器やガラス製品の数々をゆったりと見て回ることができる。

1970年代にニュージーランド人がはじめた陶器も、今では世界的に有名になり、日本人のデザイナーも抱えるほど。丁寧で素朴な手回しによる手作りの陶器は温かみがあり、和食でも洋食でもどんな料理にもマッチする。ジェンガラ社独自のマットな釉薬は、日本人にも人気があり、観光客や買い付けの人が大量に購入していくため、人気商品は品薄でなかなか手に入らない。工房で買うと比較的値段も手頃(US$4くらいから)だが、日本で購入すると倍の値段がつく。

バナナの葉をモチーフにしたお皿は、とてもユニークでエキゾチック。また黒や白を基調としたシンプルなお椀や角皿などは、日本食にも合うので使いやすい。私が購入したエメラルドグリーンのシンプルなボールは、スープボール、小丼、サラダボールと大活躍している。また、同色のバナナリーフの小皿(US$6くらい)は品切れでなかったものの、色違いのものはちょっとした取り皿として重宝している。

Keramik Jenggala (ケラミック・ジェンガラ)
PT Jenggala Keramik Bali
Jalan Uluwatu II, Jimbaran-Bali,
Tel: 0361 703311

by むーち

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