汗蒸幕に行くときのポイントは、行く時間が大切。
日本人の観光客の間でも、ツアーを組んでいく人達が多いので、
ツアーが来る前に行く事。垢すりのおばさん達も暇なので丁寧にやってくれます。
混んでいる時に行くと、まだまだサウナに入っていたいのに、
自動的に垢すりの叔母さんに呼ばれて、なんか後ろ髪を引かれつつ、垢すりを受けなければなりません。
満足するには、初めてではない事をしっかり態度で示す事。
日本語のわかる人に、サウナに十分入りたい事、垢すりは丁寧にやって欲しいと伝える事がポイント。
今回は、それによもぎ蒸しも体験。これは女性のみ。婦人病に効くらしい。
ちょっと男性には言いにくいけど、煎じたヨモギの土瓶を穴のあいた椅子の下に入れて、
首までの袋を着て、その上にじかに腰掛けるわけ。
この格好は、彼には絶対見せられない、女の世界です。
おばさんがフタを開けた瞬間、熱い水蒸気が私の柔らかいお尻(?)に直接あたり、
思わず熱すぎで飛び上がってしまいました。叔母さんが「我慢、我慢」なんて言うものだから、
お尻が火傷しないよう、ちょっとずらしながら我慢していたら、数分たって、身体がぽかぽか。
お腹の中の方までスゴークぽかぽかして気持ちよかったです。
その後、足つぼマッサージを受けましたが、これは私が何時もタイで受けている足マッサージと違って
それなりに気持ちはよかったけど、如いて言えば下半身中心とした指圧かな。 (私にとっては、イマイチ)
ここは、他に眉の刺青と産毛抜きもあり(これはちょっと痛い)、
またチマチョゴリを着て記念撮影もできます。(20000ウォン)
女性だけの汗蒸幕が多い中、男性用もあるので、男女共々楽しめます。
ただ、夕食を食べてから行くと、ツアー客とぶつかってしまってサービスが雑になりがちなので、5時頃に行くのがベストですね。
もちろん、韓国の人達も行きますが本当に韓国の人達と同じところに行きたい場合は、
ホテルのスタッフに聞くと色々教えてくれると思います。
■プライスセットコース80000ウォン(約8000円)
■オプショナル足つぼマッサージまつげパーマ全身指圧うぶげ取り
■ヨモギ蒸し等多数