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旅先で危険な目に会わないためには・・・
パート２
ホテルであなたは貴重品をどうしていますか？
最近のホテルは、部屋にセキュリティーBOXが付いている所が多いですよね。
このセキュリッティーBOXに入れておけば安心・・なんて思っていませんか。
でも此処から事件は発生してしまうのです。
BOXの中の物が取られてしまう。
それもしっかり自分の暗証番号を入力して鍵をかけたのにも関わらず・・・。
何故？
泥棒さんが解読して開けてしまうのです。
どうやって？
私達は暗証番号を入力すると、心配で1度は練習して開けたり締めたりしませんか？
その為に、番号キーには手の指紋や油がつくのです。
それを頼りに彼らはBOXを開けて中の物を捕るらしい・・・。
それを防ぐ為には、BOXに入れた後にタオルなどでチョット拭いて証拠を消すといいみたい。
それでも心配な人は、フロントのセキュリティーBOXを利用しよう。
でも、ここでも、捕られる時は、捕られるけどね・・・・
親切な人には、ご用心！
タイであったホントの話。
ホテルのコーヒーショップで食事をして、コーヒーを頼んだ時、
隣の席の人が、親切にお砂糖を取って渡してくれた。
彼は、親切な人だと思ってそのお砂糖を使ったら、それはナント睡眠薬。
お砂糖を取ってくれた事がキッカケとなって会話を楽しんでいたら、意識が朦朧となってきた。
その人が援助してくれて、やっとの思いで部屋に帰りそのまま意識も無くバタンキュー。
あとは皆さんのご想像どおり。
お金を捕られてしまったのです。
気がついた時は、集合時間に降りて来ない為に心配して電話をしたクルーの声で目が覚めたとか・・・・。
旅なれた人でも、こんな事ってあるのです。
親切な人と白い粉には、ご用心、ご用心・・・・・・。
スリが目をつける人ってこんな人
イタリアで実際経験した話。
ローマ、コンドッテ通りはブランド通り。行く人行く人大きな紙袋をぶらさげています。
スリに合わないよう、ショルダーをタスキがけにして、これで、大丈夫、安心、安心・・・。
なんて思っていませんか？
これが曲者。
買い物を沢山して両手に紙袋、そして疲れてくると、
あなたの鞄は知らず知らずのうちにお尻の方にあったりするのです。
この時が危ない。
友達と話をしながら歩いているから、そんな意識はない。
スリさんも結構、高級なお店に入ってもおかしくない格好をしているので、
アットいう間に、うしろの鞄からお金を取られてしまいます。
また地下鉄など、電車の改札口も要注意。
今は殆ど、自動改札でしょう。
一人一人入るのですが、チョットした隙に一緒に入ろうなんて思っている人がいるのです。
そういう時が、またまた危ない。
狭いから鞄が背中の方にあったりして、一瞬のスキに捕られてしまいます。
どちらのケースも声を出した為、捕られずに済みましたが、買い物の時はご用心、ご用心。
（2002年7月現在）
by 怪獣ボスデスモン
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