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スイス国境越え買い物ツアー
エピソード編
パート1
実行計画のたてかた
今回、FOX TOWNに行ったことがなかったので、とりあえずどんなものがあるか、FOX
TOWN行くことに決定。もし、そこで満足しなかった場合には、ミラノのMAX MARAのアウトレットに行くことにしました。
ミラノまで行ったら、美味しいイタリアーノも食べて帰ろう。
これをすべて満たす方法を探す事に。
往復電車？それとも帰りは飛行機？
調べてみると、飛行機と電車の最終の時間はあまりかわらず。
かえって、エアポートから街までの時間を考えると、ステイ時間が短くなるので、電車に決定。
この計画を成功させるための、ポイントは前日のネンミツに列車時間を調べることにあり。
FOX TOWNのオープンは１１：００。
最終電車のミラノ〜チューリッヒは、１９：２５（DEP）２３：３４（ARR）。
オープンと同時に入るには、チューリッヒ中央駅発は７：０７と７：０４の２本。
中央駅まで、ホテルからの電車の時間に合わせて、７：０７に決定
帰りの１９：４９に乗り遅れないで、買い物をミラノでするためには、１６：００までにお店に着きたいよね。
という事は、１４：４５ミラノ行きとなる。
もし、RE-TAXをするほど買い物をした場合のことを考えて、FOX TOWNを１４：００には出る。
ミラノに着いたら、まず帰りの切符を購入する事。始めのチューリッヒで往復買うのが一番時間のロスが無く、ベストな方法でしたが、今回は、もしFOX TOWNでハマッタ場合のことを考えてあえて往復を購入するのをやめました。また、切符を購入するとき、出発ホームの番号を聞いておくと、時間が無い場合も迷う必要なし。
ここまで、しっかり決めておけば怖いもの無し。
パート２
いざ、出発
時差があるから、朝の早いのは苦にはならず。特に今日は、買い物ツアーだから自然に目が覚めてしまった。
（ボスは、嬉しそうだよね。）
７時に駅に着いた。
あと、出発まで、７分。ボスは掲示板で、出発ホームを確かめたあと、そちらに向かうと思いきや、朝食を買いに行ってしまったよ。
（ねー、サンドイッチの中身なんか聞いている場合じゃないでしょう。うちのボス、食べ物に関してうるさいからねー。それにしても、早くしないと時間がきちゃうよ。）
友達が、コーヒーを買うのに並んでいるところに行って、自分の分も頼んでいる。
ボス、時計を見て時間を確認。あと２分。ゆうゆうと２番線のホームを歩いている
（もう、どこでもいいから乗ればいいのに）
一緒の仲間も５メートル先を歩いている。
（いつ、になったらのるのかなー）
ジリジリジリ・・・・
電車の出発合図、「乗れー」とボスが後ろから一言。
皆、一斉に電車に飛び乗り無事電車はFOX TOWNの街CIASSOに向けて出発。
パート３
電車の旅
冬のヨーロッパの朝は、遅い。ボス達は早速、買った朝食を食べている。
サンドイッチを頬張りながら、「美味しい。でも、温めたら、もっといいのにね」
「これ、食後のデザート。」と言って、チョコレートやクッキーが出るわ、出るわ。まるでドラえもんの何でもポケットのよう。
（ほんとに、朝から良く食べる。色気より食い気。でも、だから皆、ハードな仕事ながらも元気なのね）
外は、朝靄がかかり、幻想的な景色が始まる。
スイスの山に囲まれている間に建っている家からは、アルプスの少女ハイジとぺターが出てきそう。
（私は、買い物ツアーより、この高原を思いっきり羊を追いかけまわしながら遊びたいワン！）
乗り換え
ここで、３０分ほど、待ち時間。よくよく見ると、先に出発したはずの7：04発の電車が到着していない。もし、7：04発をチョイスしていたら、接続も上手くできず、FOX TOWNに着くのも、遅れてしまうところでした。つまり、ミラノまで行く計画も駄目だったかもしれません。 ラッキー！！！！
（ボス。ついてるね。今日は、品物があるかもよ）
パート４ とうとう到着 へつづく
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