東南アジアの醍醐味はやっぱり屋台
私はアジアの地に着くと、心がウキウキ、ワクワク。
だって、東南アジアって美味しいものが多いし、安いし、買い物は売り手と値引き合戦が出来るし、最高でしょう。 綺麗で高級なレストランに行くのもいいけれど、庶民の味と生活がわかる屋台が特に大好き。
屋台って危ないといわれているけど、火が通ったものならば大丈夫、おなかをこわすことは少ないと思うよ。(100%大丈夫という保証はないけど。でも巻き貝類は食べないようにね)
今回も毎度の事ながら、仕事の後のビールを飲みに屋台へGO!
目指すは夜になると屋台通りに変身する、ジャランアロー地域。
ジャランってどっかで聞いた事ない?そう、旅行雑誌の名前。あの雑誌の名前は,インドネシア語の「ジャラン」からとったのです。
ジャランの意味は「通り」、「アロー」は「矢」という意味。 こうやって覚えると、一回で通りの名前も覚えられるのです。
さて、今日の場所は手羽先の美味しい店。東南アジアの鶏は全部地鶏だから、美味しいので〜す。アツアツのジューシーな手羽先と、ギンギンに冷えたビールは最高だね!
凍ったぐらいのビールが東南アジアではGoodマリアージュなのです。 (ドイツの人達にとっては邪道でしょうけど・・・・)
これを食べたいために、ここクアラルンプールまでがんばって仕事をして来たって感じ。
(ボスは、完全にオヤジの域に入っているワン)
屋台といっても、ちゃんとした部屋があるから庶民的なレストランといったほうがいいのかな。
クーラーが効いている部屋もあるけど、やっぱり外の方が気持ちがいい! 最近、土地の人以外に外人も来るようになって写真のメニューが出来たので、言葉がわからなくても大丈夫。
デザートは近くの果物屋の屋台から、マンゴスチンとドリアンで。 予算は30〜40リンジット(1リンジット=3円) 飲んで食べてこの値段。安いでしょう!
(但し、蟹とか頼むともう少し高くなります。)
お勧めメニュ−
・ 手羽先
・ オムレツ
・ チリカンコーン (空芯菜のヤサイをチリで炒めたもの。辛さをリクエストしないと日本人には辛いときもあるので、辛さに弱い人はマイルドと言ってね)
・ ステングレー(エイの魚)
・ バンブーシェルのブラックビーンソース(スパイシー味といってね)
・ 水餃子(皮はちょっと厚いけど、スープが美味しい)
・ もやし炒め
・ インゲンの炒めもの
・ 蟹カレー(但し、手がべたべたになるので食べるのが大変。だけどご飯にカレーをかけて食べるのは最高に美味しい)
・ チャーハンまたは焼きそば(これは足りない場合)
注意 屋台に行った時、氷の入った飲み物は飲まないようにね。これでお腹を壊す人が多いのです。
ティッシュペーパーを忘れずに。 (手を拭くためと、通常外のトイレはほとんど紙がないと思ってください)
黄亜華焼鶏翼小食店 (KEDAI AYAM PANGGANG WONG AH WAH)
住所 Jalan]Alor 50200 Kuala Lumpur
(off Jalan Bukit Bintang Behid Cathay Chinema)
Tel 03‐244‐2463/248‐3414 時間 5:00PM〜3:30AM
年中無休 (中国旧正月もOPEN)
By 怪獣ボスデスモン
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