かつての孤島マルケン島に散歩

かつての孤島マルケン島に散歩

アムステルダム中央駅から､１１１番のバスに乗って
一時間近く行くと、 小さな島マルケン島に着く。
ここはアムステルダム市内の北に面してあって、
かつては大堤防ができるまで孤島であった。
　　
今では 道がつながり便利に行き来できるようになったが、
島の中は昔ながらの民族衣装で歩いている人や、
伝統を大切にしながら生活している。しかし観光地となって少しずつ変わり始めているらしいが、小さな港町はとても可愛らしい所で
見晴らしも良く､天気の良い日は沢山のヨットが海にでていて
気持ちの良い所である。
町並みもおもちゃの様で歩いていて楽しくなる。
小さい街なのであっという間に歩けてしまうが、
町の中ほどにマルケン島の歴史が見られる、
　　
マルケン博物館がある。ここもなかなか興味深いものがあった。
歩き疲れたら是非港のカフェでお茶をしてひと休み。
内海の遊覧船がたまに出入りしていてにぎわっている。
古いオランダの生活を身近に見られて、
海の空気に浸れる小さな島に
ふらりと散歩してみてはいかがでしょうか？