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オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ〜軽井沢の風と緑のなかで〜
おすすめ度：★★★★★
軽井沢に来て、夕食は優雅にフレンチをと思いこの店を訪れた。
「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」という名前にもひかれた。
有名な箱根のオーベルジュ・ミラドーに関係があると思ったが、ここのオーナーシェフはそこの調理部長を経て、1996年にこの店をオープンしたそうだ。
お店の外観はフランス南部のレストランという感じ。木立を歩いていたらふと見つけたという感じのたたずまい。
テラスもあって開放的。庭にある天使のオブジェも素敵だ。
お料理は8,000円と12,000円の2種類。
前菜、魚料理、お口直しのシャーベット、
メインディッシュ、デザートとあり、前菜とデザートを４種類ずつからチョイスできる。
どれもこれもおいしそうで、選ぶのに困る。
「あん肝のテリーヌ」というのにもひかれたが、前菜は「エスカルゴのシューフォアグラソース」というのを選んだ。
どうもフォアグラというのに弱い。
お料理はその名のイメージ通り、エスカルゴがシュー生地の中に入って、外から見るとシュークリームのように見える。
その上からフォアグラソースがかかっていた。
エスカルゴはよくパンと食べたりするが、なるほどシューとも合うと思った。
魚は鯛のクリームソース、お口直しにシャンペンのシャーベットが出てきて、メインの牛肉料理になった。
これもフォアグラをベースにしたソース。
でも前菜のとはまたひと味違ったソースだった。 |
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すべての料理には新鮮な高原野菜が付け合わせてある。
それがとても芸術的に盛り付けられていて、一品一品が楽しみだ。
デザートは「虹色のスフレ」というのにした。
スフレというので、本当にスフレを想像していたら、七色のアイスクリームだった。
見た目もきれいだが、七色すべて違う味で楽しかった。
このお店の自慢かな？
お店で頂いたパンフレットの最後に、「・・・ネクタイもジャケットもいりません。ここは軽井沢です。」と書いてあった。
その言葉通り、気軽にリラックスして楽しめるフレンチである。 |
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オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ
住所 ： 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1278-18
電話 ： 0267-42-0095
営業時間 ： 12:00〜14:30 17:30〜LO 21:00 水曜休（夏期は無休）、2月休 |
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by ほろ酔いくま
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